手織り工房　のろぼっけ

ただいまのろぼっけ手織り展を開催しています。

宇都宮、表参道スクエアでの教室展につづき
ここ工房での展示即売会も昨日よりスタートしました。

数年前からメンズにも力を入れてまいりましたが
今年はジャケットやベストも各種取り揃えてご用意しました。

まだまだ男性の手織りファンは少ないので、
おしゃれな男性に限らず、これからおしゃれになりたい方も
必見です。

もちろん女性陣のみなさまには迷ってしまうほどの作品の
数々です。
あれ試して、ご自分にぴったりのお気に入りを見つけてください。

メンズジャケットをダンスのお二人に着ていただきました。
モデルは妻木さんと山田さんです。

ダンスのワークショップに参加しました。

モダンダンサーの妻木律子さんのリードで
参加者それぞれが自分の体の細部を意識して

動く。

自分の体なのに、ふだんいかに粗末に扱っていたかを
実感する1時間半、いえ2時間でした。
妻木さんとの夢のコラボが実現し、
終えたあとは、良質の温泉に入ったような癒され感、爽快感。

会場となったのは、もうひとつの美術館。
カズ・スズキの展示会場で、作者自らが・・・

動かない。

動かない。

動かない。



動いた！

のワンシーンです。

このこたち、 なにやら獲物をねらっています。

もうすぐ展示会でお目見えですよ～！

問題です。

この織り布にはられたセロハンテープはなんでしょうか？

①布を裁断するときにほつれないようにするため
②布にコシをもたせてしっかりさせるため
③縫いしろを手で触ってわかるようにするため



こたえは③

視覚障害の方が手縫いをするときに、テープをガイドにして縫う方法を
スタッフのやっちゃんが考案したのです！

吉沢さんは手縫いの名手ですが、これでますます作品づくりが楽になったと
喜んでいます♪

特許出願しようか思案中(笑）

さてさて、お味のご報告。

期待通り（？）、
甘くて立派に「パイナップル」の味でした！

すごいね～♪
なんて言いながら、食べるのはあっという間で
食べるシーンを撮るのをわすれました…

甘い香りを放っていたパイナップル

とうとう収穫のときを迎えました！

いつかな～いつかな～と心待ちにして、
残念ながら本日ここにいらっしゃらないみなさん
ごめんなさいm(＿　＿)m

責任をもちまして
お味の報告は その２ でいたしますね。

県展に入選した4名の作品がのろぼっけにそろいました。

出品に際しては、みなさんどうやって「みせる」か、
頭を悩ませてあれこれ時間をかけて形にしていきますが、
織りでありながら、それぞれに表現の方法がちがって
迫力あり、繊細さあり、個性が光っていますね。

作者名は右端から時計回りに
高橋孝聡
木滑正幸
殿塚はる恵
カズ・スズキ
です。

にわかに信じがたいことですが、
ここ栃木の地でパイナップルが実りました！

それも食べ終えたパイナップルの葉（?）の部分を
土に植えておいたものが成長して実ったのですよ。
ここまで成長するのに3年かかりました～♪

青かった実も黄色く色づいて、
のろぼっけにほんのり甘い香りが漂っています（＾＾）

さて、お味のほどはどうかな？？？

急に人肌恋しい寒さになりました。

のろぼっけの織りもぬくもりを求めて
あたたかな素材に様変わり。

ついこのあいだまで
見向きもされなかったウールの糸も、
色とりどりにこんなに素敵に。

作品は鈴木利子制作です。

のろぼっけに来るみなさんは歌好きが多い。

聴く専門の方もいますが、歌いたい派がほとんどです。

そんなみなさんの夢が実現して、カラオケに行ってきました。
もう何週間も前からこの日を心待ちにして、
もっぱらカラオケの話題で持ちきりに（笑）

レパートリーをあらかじめ１５曲もリストアップしてきた人も！
そのリストが役に立って、みんなで大熱唱になったりしました。

たーちゃんはお得意のエアギターで終始会場を盛り上げてくれましたが、
動きが激しすぎて、どのカメラにも顔がおさまってません。あしからず。