島暮らしのHちゃんの町も 真冬並みの寒さになりました。
落ち葉がたてに飛ぶ(!?)ほどの、強烈な風が吹くある日、
思い出のマフラーを巻いて学校に行きました。
年長さんのとき、のろぼっけで卒園制作に織ったマフラー。
それから間もなく、お父さんのお仕事の都合で遠い島へ
引っ越していったHちゃん。
あれから5年。
「なんだか、6歳のHが 11歳のHにプレゼントしたみたいな気分でした。」
と、お母さんからすてきなメールが届きました。
ちいさな手と足で、全身を使ってがんばって作ったマフラーを
すっかり大きくなったHちゃんが巻いている姿を想像しては
ほほ笑んでいます。
| 2008/11/20 13:59:32 |