はーちゃんの「作品」が「服」になった | |
はーちゃんの織り布が服に仕上がり、銀座で収録が行われました。
(その模様は5月7日にオンエアされる予定)
お母さんからのコメントをご紹介します。
>4月29日
はる恵が織った10mの布が洋服に仕立てあがる約束の日なので、
ドキドキわくわくを胸に一路銀座へ向かいました。
その日は休日だったので、町はとてもにぎわっていました。
店に着くと入り口に一段と目を引くワンピースドレスが目に飛び込んできました。
「わぁー すごい!」
想像以上のものに、驚きと感動で胸が熱くなりました。
はる恵の布をどうしたら生かせるか どうしたら風合いが出せるか
デザインを担ってくださった澤井さんが説明をしてくださいました。
驚いたことに、織りからはみ出した糸の1本も無駄にせず、ところどころに
生かされていました。
これほどまでに織った人やその布を大事に思ってくださる人に出逢ったことが
ありません。今までずっと はる恵の布を生かしてやりたい、でも個性的だし・・・
このままでいいものか半信半疑でいました。
しかしこの瞬間、このままで大丈夫なんだと私自身が自信と確信をもてました。
言葉で伝えることはむずかしいので、実物をぜひみなさんに見てほしいです。
私たちが目指しているファッションショーが一歩も二歩も近づいてきました。
やがては「パリコレ」に、夢は絶対に叶うものと信じています。
娘達が 今の気持ちのまま織り続けられるよう、みなさんのお力をお借りしながら
応援していきたいと思っています。
殿塚ケイ子