のろぼっけの活動

2008.5月 
HEART AID アートで障害者支援 ありがとうございました

5月20日から5月26日にかけて開催されましたHEART AID アートで障害者支援が終了いたしました。ご来場された方々どうもありがとうございました。

今回は、織り布そのものばかりではタペストリーと思われがちですので、洋服に仕立てていくための織り布であることのメッセージを込めて洋服風にアレンジしたものも数点出展してみました。

25日の日曜日はヴァイオリンの独奏によるミニコンサートや子供たちが集まって大きな絵を描くイベント等が催されたり、某芸能人の方もボランティアに参加されていたりと盛況でした。

出展された織り作家の皆さんもご家族と共に楽しまれていたようです。

急なお話でしたがやって良かったとおもいます。

これからも積極的に情報発信して行きますのでよろしくお願いします!

菊池さんをはじめ主催者の皆様にも感謝申し上げます。



| 2008/05/28 10:07:26 |

BLUE MOON(ブルームーン)

アトリエおーはしの大橋さんからいただいた
大輪の薄紫のバラがのろぼっけを彩っています。

気品ある色。
こんな色のスカショーはいかが?

| 2008/05/24 16:45:53 |

BOOKカバー

Tシャツ作家time is flowerのたいこさんからすてきなブックカバーが届きました。

左が単行本サイズ。右が文庫本サイズ。
どちらもため息が出るほど丁寧に丁寧に仕立ててあって
たいこさんの人柄がにじみ出ています。

あらためて手仕事の細やかさ、あったかさを知る瞬間ですね。

たいこさんのHPは【こちら】

| 2008/05/23 14:30:54 |

スカショー

おしゃれで首に巻くの はやってるでしょ?

スカーフっていうか
ショールっていうか

そうね、あわせてスカショーにしましょ

どう? 似合ってる?


| 2008/05/21 15:45:56 |

HEART AIDはじまりました

本日より HEART AID アートで障がい者支援がスタートしました。

この企画はフリーイラストレーターとして活躍していた菊池ふみお氏が
心臓病を発症し、余命宣告を受けたときから
「残りの人生何をしようか?楽しいことはないかな?」と考えて、
人生最後の仕事として選んだものが、この企画にあるアートで障がい者を
支援しよう という試みだったそうです。

昨日は搬入日で、のろぼっけのアーティスト7名の作品を披露しに行ってきました。
なかなかどの作品もギャラリーの白壁に映えています!

つい数日前まで入院されていたという菊池さんご本人にもお会いしました。
昨年に続き2回目の企画ですが、今回は趣旨を来場者の方に知ってもらうために
イベント性よりも伝えることを重視されているそうです。
他にも特定NPO法人クーピーファッションアートグループや工房絵などの見ごたえ
ある作品が並んでいます。
ぜひ見ていただいて、感じたことが語り合えたらいいなと思います。


5月20日(火)~5月26日(月)
13:00~19:00(土・日は12時より開場しています)
元麻布ギャラリー 
大江戸線麻布十番駅7番出口より徒歩3分
営団南北線麻布十番駅4番出口より徒歩4分
入場料¥200



| 2008/05/20 13:16:02 |

怪獣あらわる!?

さぁ、これはいったいなんでしょう?

| 2008/05/17 11:09:56 |

放送終了後

友人、知人からメールが殺到しました。
みなさん口々に第一声「すばらしかったね」と・・・。

・ビデオにとって何度もみてしまった
・すばらしい番組で涙がでちゃった
・はる恵さんの織りは、観る人をあたたかい気持ちにさせてくれますね
・ステキなワンピースだったね 着てみたい
・銀座に行ってみてくるね
・作品がほしいんだけど
・夢は絶対叶うものだから頑張ってね

など、たくさん嬉しい感想や励ましの言葉をいただきました。
また、はる恵が通う施設では利用者、職員全員で観てくださったとのこと。
私にとって最高の喜びです。
はる恵にとっても大きな励みになったことと思います。
その日、帰宅したはる恵の顔はいつもよりずっとかがやいて見えました。

今回携わってくださった皆様の熱意に心から感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

(文 殿塚ケイ子)

| 2008/05/14 09:21:28 |

母の日におもう

「みんなの邪魔になると困ります」
やっと入園した幼稚園。3ヶ月で退園になりました

受け持ちの保育士さんがそっと見送りにきてくれました                
「カズヒロくん、お母さんにブランコのれるところ 見せてあげようね」
怖がって一度も触らなかったブランコ
先生に深々と頭を下げるのが精一杯でした

役所からきた1枚の通知には
「就学を猶予します」 と書かれていました

「おひるねの時間に皆を笑わせるのでこまります」 保育所も断られました

「社会に必要とされていない・・・」
押入れにしまわれたままの ピカピカのランドセル

本当に社会に必要とされていないのか?
まだ幕は下ろせない 残された人生はあまりにも長すぎる



答えさがしの旅に出て40年になります

いま、ここに心から輝いている笑顔がある 息子たちがいる

「この世に生まれ来るものみな 必要とされている人たちなんだ」
母の日を迎えしみじみと味わっています 

(文 鈴木利子)

| 2008/05/11 10:55:14 |

初夏に羽織りましょう

デザインは全く同じですが、織る方の個性によってこんなに
それぞれ違った印象の作品に仕上がります。
ちらりちらりと遊び心のさし色がすてきです。

のろぼっけの生徒さん,えい子さんとよし美さんの作品です。

| 2008/05/09 16:47:52 |

テレビ放映

いよいよ待ちに待ったテレビ放映が7日にありました。
教室でのシーンや銀座のシーン、どんな風になっているのかな、と見る前は期待と不安がありましたが、
予想以上の良い出来栄えだったと思います。
はーちゃんの布や仕立て上げた服がとてもきれいに撮れていました。さすがにプロですね。
それに何よりも私たちの伝えたいことをしっかりと表現して下さったと思います。
高村さんをはじめNHKの皆様に感謝申し上げます。
さあ更に頑張っていきましょう!!!

ちなみに、はーちゃんの織った布で仕立てた服と一緒に銀座でのひとコマです。
(カズさんとはーちゃんのツーショット)








| 2008/05/08 11:49:32 |
手織り工房 のろぼっけ 〒321-0204 栃木県下都賀郡壬生町緑町1-14-14 TEL/FAX 0282(86)7289